準備してくれたのに、

私は何の努力もしないでごめんね、

なんていう感情を抱いてしまう。

 

この痛みは罰だ。

自分がこの世に何も貢献していないことへの。

 

時間が経てば、明日になれば、

這い上がれるとわかっている。

だけど暗い深い穴の中に落ちてしまって、

何の光も見つけられないまま、

意識がどこか遠くへ行ってしまう気がする。